一人暮らし始めてソファを置きたいけど、部屋狭いしどうしよう。。。
一人暮らしにソファは必要なのか、それとも不要なのか、多くの人が悩む問題です。
部屋のスペースや予算、使い方など、様々な要素を考慮しなければなりません。
しかし、私自身はどうしてもソファが欲しいと思っています。仕事から帰りソファでくつろいで好きなお酒や映画を見ながらリラックスできる人生を送りたい。。。
本記事では、一人暮らしのソファに関するメリットとデメリットを考察し、ソファに代わる方法やアイデアをご紹介します。一人暮らしのリラックススペースを工夫するためのヒントを見つけてみましょう。
一人暮らしにおけるソファのメリットとデメリット
デメリット
スペースの制約
ソファは一定のスペースを必要とします。一人暮らしの場合、部屋の広さや配置によっては、ソファを置くスペースが限られる可能性があります。ソファが部屋を圧迫してしまったり、移動や掃除が困難になることもあります。
60cm〜80cm | 幅 | 奥行き | 高さ |
6畳以下 | 90cm〜120cm | 60cm〜80cm | 80cm〜90cm |
6〜8畳 | 120cm〜160cm | 80cm〜90cm | 90cm〜100cm |
8畳以上 | 160cm〜200cm | 80cm〜100cm | 100cm〜110cm |
引っ越しの時に邪魔になる
人暮らしの場合、引っ越しの頻度が高いことがあります。ソファは大きくて重いため、引っ越しの手間やコストがかかる可能性があります。頻繁に引っ越す予定がある場合は、ソファを持つことが難しいかもしれません。
下記はソファが引っ越しの際にかかる目安の相場値段です。
一人掛け:6,500円
二人掛け:8,500円
三人掛け:10,000円
※階段で曲がりきれずクレーン車を利用する場合
2階への吊り上げ:20,000~40,000円
3階への吊り上げ:25,000~50,000円
4階への吊り上げ:30,000~55,000円
高いと感じる
一人暮らしの場合、仕事や外出が多く、自宅にあまりいないこともあります。その場合、ソファをほとんど使用しないことがあります。ソファを購入してもあまり活用できない場合は、コストとスペースの無駄になる可能性があります。
- 安い(約10,000円〜30,000円):
安価な素材やシンプルなデザインの二人掛けソファは、この価格帯に該当します。大手家具店やインターネット通販サイトなどで見つけることができますが、クッションの質や耐久性は比較的低くなる場合があります。
- 比較的安い(約30,000円〜70,000円):
クオリティやデザインに一定の配慮がなされた二人掛けソファは、この価格帯になります。中程度の素材や快適性を備えており、一般的な家庭に適した選択肢です。 - 比較的高い(約70,000円〜150,000円):
高品質な素材や上質なデザインを備えた二人掛けソファは、この価格帯になります。耐久性や快適性に優れ、より長期間使い続けることができます。有名な家具メーカーやデザイナーブランドなどが提供している場合が多いです。 - 高い(150,000円以上):
ハイエンドのデザインや素材を使用した高級な二人掛けソファは、この価格帯になります。一流のデザイナーや高級家具ブランドの製品が含まれます。耐久性や快適性に優れ、インテリアの主役として存在感を放つでしょう。
メリット
快適なリラックス空間づくり
ソファはくつろぎやリラックスに最適な場所です。疲れたりストレスが溜まったりしたときに、ソファに座ってくつろぐことで心身のリフレッシュが図れます。クッションや背もたれのサポートを受けながら、自分の時間をゆったりと過ごすことができます。
お風呂上がりでないとベッドで横になるのは嫌だと感じる人も多いと思います。
しかしソファであれば少し横になったり、気軽に休憩することができます。
私の場合はパソコン仕事が多いので、目にホットアイマスクをしながらソファでスライムのように溶けて座るのが休憩の日課ですが非常にリラックス効果は高いと感じています。
友達を家に呼びやすい
ソファは友人や家族との交流やコミュニケーションの場としても活用できます。ソファの座面の広さや快適さを利用して、一緒に映画を観たり、ゲームをしたり、会話を楽しんだりすることができます。
自宅に招き入れた人々との共有スペースとして機能し、アットホームな雰囲気を作り出すことができます。
一人暮らしはやはり誰を家にも呼べるところがいいところ。
ぜひ友達を家に招いた時に一緒にくつろぐスペースを作り出し、もう一度行きたいとってもらえるような空間づくりをしていきましょう。
インテリアのアクセントになる
ソファはリビングルームや寝室などのインテリアにおいて重要な役割を果たします。適切なデザインや色合いのソファを選ぶことで、部屋全体の雰囲気やスタイルを引き立てることができます。ソファはインテリアの一部として、個性や好みを表現する手段となります。
一方で難しいのは色選びや、部屋全体との統一感を出すこと。
その際にどうしてもソファを見に行ってもなかなか決断することは難しいものです。
そこでかなり参考になるサイトをがありましたのでご紹介します。
う〜〜ん、と言われてもやっぱり決められないという方は一点アドバイス。
フローリングの色もしくはラグのいろと同系色を選ぶことです。
そうすることで部屋全体に色の統一感が生まれて、オシャレな部屋になります。
部屋に合う色が見つからないという方や、すでにソファを買ってしまっている方はソファーカバーをつけて見るのも工夫の手段かもしれません。
ソファ以外でゆっくりできる方法はないか
二人掛けの座椅子を置く
「部屋にどうしてもソファは大きいし置きたくない・・・」
という人におすすめの工夫は座椅子です。
座椅子はクッション性が高く、背もたれやアームレストが付いているため、快適な座り心地を提供してくれます。長時間座っていても疲れにくく、姿勢のサポートや身体への負担を軽減する効果があります。
また、座椅子は軽量かつコンパクトなデザインのものが多く、移動や配置が容易です。リビングルーム、寝室、書斎、ベランダなど、さまざまな場所に配置することができます。そのため、自分の好きな場所でくつろぐことができ、インテリアにも取り入れやすいです。
一方で高さがない分、立つ座りをする時ソファよりも面倒であることもあるので十分考慮しましょう。
- クッション性が抜群に良い
- 軽いのでいつでも移動できる
- 立ち座りがソファよりもしんどい
大きめのビーズクッションを置く
ビーズクッションは、中に入っているビーズが体の形にフィットし、柔らかな座り心地を提供してくれます。体の重みによってクッションが沈み込み、体にやさしくフィットするため、快適にくつろぐことができます。
また座るだけでなく、背もたれやクッションとして使用することもできます。背中をもたれさせてリラックスしたり、寝転んで休憩したりすることも可能です。自分の好みや座り方に合わせて形状を変えることができるため、快適さを追求することができます。
コンパクトなタイプから色味も複数あるため、部屋のインテリアとしてはかなり効果があります。
- ソファにはない包み込まれるような柔かい座り心地
- 移動が楽でインテリアとて◎
- 姿勢を問わずもたれたり、寝転ぶこともできる
まとめ
部屋の広さとソファの大きさを必ず考慮
購入の際は色・大きさ・材質の3点がポイント
座椅子やビーズクッションなどでもOKかどうか考える
以上が購入の際に気を付ける部分です。メリットとデメリットも詳しく記載しているので本記事の上に遡って読み返してみてください。
「わかったよ、でも値段が一番ネックなんだよね。。」
と思われている方はおすすめサイトを載せておきますのでみて見てください。
コスパがいいと言われる1万円台から数万円までバリエーションが他サイトよりも多く揃えられていましたのでおすすです。
是非部屋づくりにお気に入りのソファを見つけてみてください!
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